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【工作機械受注速報に関する記事】
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日本工作機械工業会が、2月9日に2021年1月分の工作機械受注速報を発表した。
受注総額は88,631百万円で前月比89.5%、対前年比では109.7%と3カ月連続で前年同月比の実績を上回った。また、好不況の判断の目安とされる月間受注額1,000億円には届かないものの、3ヶ月連続で対前年比約1割増の水準を維持した。
内外需別では内需が26,367百万円(前月比82.8%)で、外需は62,264百万円(前月比92.6%)であった。前年同月比では内需が89.1%、外需が121.6%だった。 引き続き、外需が需要が旺盛で内需に回復の遅れが目立っている。 1月28日に発表された20年12月分の受注確報では引き続き中国向けが好調であるほか、タイ、マレーシア、フィリピン、インドなどのアジア諸国からの受注が増えている。北米は前月とは対照的にカナダ、メキシコが好調、欧州向けは国によってまちまち。オセアニア向けも引き続き割合としては大きく伸びている。 内需の産業別では鉄鋼・非鉄金属、電気機械向けの受注が特に好調だった。
20年末からCOVID-19の感染が再拡大しているものの、顕著な影響は見られない。前月比ではやや減少しているものの年末から1月にかけては例年受注の減少が見られるため、全体としては低位ではあるものの比較的堅調に推移しているといえるのではないか。
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