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2月12日に日本工作機械工業会2020年1月分の受注速報を発表した。
受注総額は80,775百万円で前月比89.6%の水準。
内外需別では内需が29,621百万円(前月比79.4%)で、外需は51,154百万円(前月比65.1%)であった。
一部では消費税率引上げ後の消費減が大きいという情報があるが、それを裏付けるかのように前年比の内需の落ち込みがとりわけ大きく、国内景気の見通しはかなり厳しいと考えられる。
2月は新型コロナウイルス2019-nCoVの影響で特に中国向けの需要が大幅減退となる可能性が高く、一層厳しい状況に陥るのではなかろうか。
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