「楽しむ能力」を育てよう


COVID-19はデルタ株の出現で今までにない危機を社会にもたらしています。爆発的な感染力で、もはや今までの常識が通用しなくなっています。もしかすると特にワクチン未接種者はロックダウン状態に近い行動を取らないと感染が防げないかもしれません。 Facebookを見ていたところ、こんな記事を紹介している方がいらっしゃいました。

人生で真に有用な能力は、カネを作る能力ではなく、「手元にあるもので楽しむ能力」 https://life.mattoco.jp/post/2021080201.html

人生を楽しんでいる人はお金のある人手はなく、生活を楽しんでいる人とでも言いましょうか。











ベッドの上で考えたこと

 私が高校生だった頃、私にとっては大きい手術を受けました。30年ちょっと経った今でも左脇腹に16針、30cmを超える傷が残っています。 手術が終わって全身麻酔から覚めた後が地獄のようでした。痛くて体力が全く無い状態。右腕を挙げようとしても、自分の腕なのにまるで電動のモーターで巻き上げているように緩慢にしか動かないのです。 身体の自由も効かず、激しい傷みがある中で、自分の身体から抜け出したいと思ってもそれは無理なこと。生きている限り身体と心は不可分一体のもの。今まで気付かなかったことに気付きました。 一方で、何もできない時間、苦しい時間をどう耐え抜いたらいいのか考えました。 何もできない状態で、苦しみを味わっていると、人間が生きるということは、与えられた時間をいかに潰すか、あるいはどう活かすか。そんなことなんじゃないかと考えました。


いいところを伸ばす・楽しいを見つける発想

 ネガティブな事例を出してしましましたが、苦しさから逃れる場面だけでなく、普通に生きていても根っこは同じだと思います。

 痛み、苦しみから逃れるには痛み、苦しみに目を向けずに楽しいことを考える、何もしない時間が苦痛ならば、なにかすることを考えることで、不快なことを忘れるのですが、いいこと、楽しいことに目を向けたり取り組んだりしなければなりません。

 つまり良いところを伸ばす、楽しいを見つける目を持っていないと、何時までも苦痛や不快と向き合うことになってしまうのです。

つい悪いところを見つけてしまうクセ

 評価の仕事をしているとつい、悪いところに目が向きがちになってしまいます。  リスクやペナルティの要素を見逃してしまうと責任問題になるからです。マイナスとすべき項目を見逃したばかりに、厳しい追及を受けて自死を選ぶ人も過去におられたという話も仄聞します。鑑定評価の仕事を受託する以上は慎重にならざるを得ず、悪いところを見逃さない癖がどうしても付いてしまします。  もっとも、悪いことを見つけるのが得意であるならば、リスク回避のためには貴重な存在になりますから、その点はいいことなのかもしれません。




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