先日、夕刻に会合があり、会場はそれほど遠くない住宅街だったので自転車で出かけた。 大体の場所は分かるものの、会場がピンポイントで分かるわけではないので、Androidのスマートフォンに入っているGoogleマップのナビを頼ることにした。 ナビの通りに運転したのに... 目前に現れた行き止まりに「OK、Googleお前はクビだ」 - TRILL [トリル] https://sc2ux.app.goo.gl/VynSQSyjhEvo4HdV6
運転の場合でもこんなことがあるようだが、自転車のナビはまるっきりダメ。 ポケットに入れたスマートフォンの音声が聞こえてくるのだが、あらぬ方向へ行けと指示が来る。 いよいよ会場の近くに来たがまるでダメ。左に行けと行っていたのに交差点の間際で右に池という。結局、迷ってしまった。あたりは真っ暗になっていたのでどうしたものかと思ったものの、たまたま、ほかの参加者の方とばったり出会って事なきを得た。 もっとも、その会場が旗竿型の土地にある建物で少し奥まったところにあり、しかも通路に乗用車が鎮座していたものだから、一緒になった参加者の方も「あれ、ここで良かったかなぁ?」と一瞬迷われていた。 そういう意味ではちょっと難易度が高いナビゲーションで、カーナビでも目的地はストレートに分からなかった可能性は高いが、知っている道ですらあらぬ方向を指示したスマホナビはそもそも信用できず、余計混乱に陥る結果となった。 環境志向の高まりで最近はレンタサイクルなども増えているが、スマホナビの精度向上に繋がってくれればと願ってやまない。
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