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貨物機大活躍

最終更新: 4月21日

Aviation Wireの記事から エア・カナダ、777-300ERを貨物機に 座席外し搭載量2倍、マスク900万個運ぶ

https://www.aviationwire.jp/archives/200734 787機内にマスク入り段ボールも 国際線9割運休のANAとJAL、貨物輸送を強化 https://www.aviationwire.jp/archives/200687/ COVID-19の流行前は米中貿易摩擦の激化で国際貨物の量が減り、貨物機を持て余し気味をいうようなニュースが多かったが、各国が入国規制を行ったり、感染拡大を抑えるため外出を禁止したり自粛を求めるStay at home が浸透した影響で旅客が減り、旅客便が減少、旅客機の床下で運んでいた貨物を貨物機で運ぶようになり、ついには貨物機だけでは足りなくなり、旅客機を貨物機のように使う事態になったのだという。


現にFilghtradar24の画面を見ても、航空機の数が平時に比べて格段に少なく、プロパティを見ると貨物機が多いという状況だ。もしかすると旅客便でも実際は貨物しか乗っていない状態かも知れない。


とはいえ、日本でも貨物しか乗せない深夜便は飛んでいたから、平時でも旅客機の貨物機的使用はあったから、全く新しい動きではないが、座席まで外してというのは現在では珍しいのではないか。


記事の写真を見ると手運びで荷物を搭載しているようである。緊急時だからやむを得ないが、これを長く続けるのは難しいだろう。 旅客需要が回復せず、貨物の需要が旺盛という状況が続けば、旅客機の貨物機への改修が多くなったり昔あったコンビと呼ばれる貨客混載型仕様が好まれたり、という変化はあるかもしれない。 COVID-19も短期での収束は絶望的という専門家の見解が主流になっており、今年初めの状態に戻るというより、感染拡大防止のための制約下で新しい流れが生まれる可能性の方が高そうな印象である。


 



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