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医者にかからずに風邪を治そうとしたが...

更新日:2020年4月13日


【追記】

後日のことを加えた顛末についてはこちらで公開しました

 

■風邪ぐらいで医者にかかるな 久々に風邪を引いてしまった。 先週の初めあたりから喉がヒリヒリすることがあり、一進一退の状態だったが、木曜日に悪寒と体の痛みでダウン。体温を測ったところ37.8度で、インフルエンザにしては熱が低い。 もしかするとインフルエンザの予防接種を受けているから軽めの症状で済んでいるのかも知れないが、とにかく横になりたいので帰宅して寝床に。とても医者に行くような余裕はなかったのでそのまま休むことに。 夜中寝ていても体中が怠く、時折熱を測っていたが、38.9度を記録。 ただ、熱さまシートを額に貼ったあとは急降下で、翌朝は平熱に。 この時医者に行こうかと思ったものの、平熱になったから大丈夫と考えてそのまま出勤した。最近ではネットで「医療費が膨張しているから風邪ぐらいで病院に行くな」と言う声が支配的だ。そんな声も医者に行かないひとつの有力な理由になった。    ■のどが痛くてご飯がつらい

ところが、喉の痛みは一向に引く気配がなく、市販の鎮痛剤でなんとか抑える。 確かに痛みは引くものの腫れた感じは変わらない。何しろ3食がつらい。のどは痛いし、鼻が詰まっているので食事の味も分からない。 さすがにこれはまずいと思い、週明け、月曜の午後に内科医へ。 検温すると37.5度の微熱があってビックリ。 医師は喉を見るなり「あ~だいぶ赤いですね」といい、胸に聴診器を当てると、「風邪ですね、お薬出しておきます」で数分でおしまい。 開業医はこのくらいで患者を捌かないと商売にはならないだろうなと思いつつ。  

医者に行った方がいいのってどういう時? 実は、そもそも風邪の原因となる細菌は200種類近くあり、風邪そのものを治せる薬といったものはなく、医師にできることはないので病院に行くのは無駄だというのが事実で、そうしたカラクリをネットなどで話す医師が増えてきたため、最近は「風邪では病院に行かない」という考え方が支配的になってきたらしい。今回も結局はただの風邪だったようで、安心と言えば安心(だけど苦しい)だけど、結果的には医者に行くべきではないような状態だったと思うところ。   こんな記事があるので参考になるかも知れない。 一見「風邪」だが実はちがう 受診すべき6つの症状 : NIKKEI STYLE 結果的には医者に行く必要がない状態だったものの、悪寒やぶり返しがあったわけだから、診察して貰ったことには間違いはない...ということにして罪悪感を薄めることにしよう。   しかし、医学的な知識や経験がない素人にとっては悪寒といってもどの程度がセーフでどの程度がアウトか良く分からない。 分からないことは医者に聞け...といいたいところだが、それだと"病院に行く"という選択になる。知識のない素人にはなかなか難しい問題である

 

フロンティア資産評価研究会 松浦英泰

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