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  • 執筆者の写真Frontier Valuation

「ゲコノミスト」にアクセス集中

更新日:2019年11月27日

以前、Facebook で立ち上がった新しい公開グループのことをコラムで御紹介した。 集え!ゲコノミスト

https://www.frontier-valuation.com/post/columns532 ほとんどアクセスがない記事だったが、昨日朝から突如アクセスが急増した。 主催者である レオス・キャピタルワークス の代表 藤野英人さんがネット記事を公開したのが発端のようで、更に検索してこのブログに到達された方が多いのだろうと推察する。   逆に考えれば、それだけゲコノミストが世の中に多いという証左である。 藤野さんが先日企画した食事会「ゲコナイト」もすぐに満席になってしまった。 確かに、酒が飲めることを前提にした懇親会は多く、酒に強くない身としてはしばしば気後れすることは多い。ただ、「酒が飲めない人に配慮して酒ありきの企画はやめるべき」ではなく、飲めない人も楽しめる場があってもいいのではないか、飲めない人でも楽しめる商品が増えれば飲めない人でも楽しく飲み会に参加できるのではないかと思うのである。   飲酒運転の厳罰化もあり、ここのところ、酒風のノンアルコール飲料の発売が相次いでいる。おそらく商品のコンセプトとしては車の運転できなくなるので酒が飲める人が酒の代わりに飲めるものとして開発されているのではないか。これだけ支持が集まるのであれば、「飲めない人でも楽しめる」という商品開発のアプローチも有効なのではないだろうか。

もしかすると、今年後半から来年にかけて「ゲコノミスト」あるいは「ゲコノミクス」「ゲコノミー」といったワードがバズワードになってくるかもしれない。 昨夜も懇親会に参加したが、同席の皆さんがこぞってジンジャーエールを注文したので「見た目はハイボールだよね」なんて冗談を言いつつ楽しいひとときを過ごすことができた。 こうあるべきだというより、多くの人が気後れなく楽しめれば良いと思う。

 

フロンティア資産評価研究会 松浦 英泰


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