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COVID-19が機械設備の流通に与える影響

最終更新: 3月27日

米国鑑定士協会(American Society of Appraisers:ASA)が新型コロナウイルスCOVID-19について特設のWebサイトで情報を発信している


当初は中国の話だと思っていたCOVID-19も、日本を含むアジア全域に広がり現在では欧州やアメリカで感染が拡大しており世界的なパンデミックになってしまった。 ASAでも今月に入って事務局が在宅ワークに切り替えるなどの対策に乗り出しており、今後はカンファレンスやセミナーなどにも影響が出る見込みである。   特設ページでは、分野ごとに参考となる情報ソースが紹介されている。 機械設備の分野でも8件ほどリンクが貼られている。 総じて、COVID-19の感染拡大により短期的には影響が出ているものの、機械設備の需要動向には大きな変化はないとのことである。 機械設備の投資は多額でかつ大型の投資になることが多く、長い期間で考える投資であるため、短期のファクターには左右されにくいとのことである。 勿論これらには、COVID-19がある程度短い期間に収束するという前提がつく。数年単位で経済の停滞が続けば優良な企業であっても資金繰りが苦しくなったり、長期の戦略見直しも必要になってくるだろう。 結論としては現在のところ、需要の大幅な減退が明確になっているわけではないが、影響が長引けば機械設備の流通にも悪影響が出る可能性も否定はできないということになるだろう。


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