日本工作機械工業会が、9月9日に2020年8月分の工作機械受注速報を発表した。 受注総額は67,891百万円で前月比97.3%、対前年比では76.7%と23カ月連続で前年同月比の実績を下回った。ただ、前年比の落ち込み幅が若干縮小する傾向が見え始めた。

米国鑑定士協会(ASA)の評価人養成を受けていた頃、米国人の講師から「見本市を見に行って勉強しろ」とよく言われた。 そんな教えを少しでも守ろうとできるだけ見本市に足を運んでいるが、見本市のメッカである東京ビッグサイトでは何かしらの見本市が開催されていて、あまり見本市ばかりに行って

8月12日に日本工作機械工業会が2020年7月分の工作機械受注速報を発表した。受注総額は69,784百万円で前月比103.9%、対前年比では68.9%と22カ月連続で前年同月比の実績を下回り、落ち込み幅も30%強と依然として大きい。