さて「空き家対策ナビゲーター」って何?よく聞かれます。
これはあくまで私のイメージなのですが、「空き家問題の最後のラストワンマイルを結ぶ人」と考えています。
「ラストワンマイル」という言葉は元々通信業界で使われていた言葉だそうです。

通信事業者の最寄の加入者局から、ユーザーの建物までのネットワーク接続のための手段のことで、あくまで通信事業者側から見た場合の言葉で、ユーザー側から見た場合は「ファーストワンマイル」と云うそうです。
空き家で悩んでいる方に一番近い存在、それが「空き家対策ナビゲーター」であって欲しいと思っています。
ではどう言うスキルが必要なのでしょうか?
もちろんベースとなる空き家問題の基礎知識は最低限必要となるのですが、やはり資質として「傾聴力」が一番必要なのではないでしょうか?
不動産鑑定士 関 敦生
空き家対策最前線
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