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評価より難しいリスティング?

評価というと、"鑑定士軍団"が出てくる某番組のように"鑑定士"が虫眼鏡を取り出して細かくチェックするような印象を持たれるかもしてませんが、我々が手掛ける機械設備評価の場合は大量なものや大きなものを評価対象にすることが多く、まず評価対象をリストアップすることが重要になってきます。

リスティングと呼ばれるこの作業。機械装置の時価にたどり着く過程で、思いのほか骨が折れる作業です。

というのも固定資産台帳(大抵は税務申告用の貸借対照表・固定資産税の償却資産申告書)をいただいても 、なかなか実物に結びつかないことがあります。例えば機械でもメーカー名ではなく販売業者の名称で登録されていたり、パソコン5台と記載されていても、現場では何十台もパソコンが使われていて特定が出来ないということもあります。

理想を言えば、機械の種類+メーカー名+機種名 で記載していただけると非常に助かるのですが、記帳される方が、機械に詳しくなかったりすれば難しいことかもしれません。

また、資産管理のためにラベルを貼付されているようであれば、それらを有効活用出来ると大変効率が良くなるでしょう。実査に行くと「ラベルがいくつも貼ってあるのにどれも役に立たない...。」といったこともあります。 もちろん、バラバラでもそれを整理して評価書にまとめ上げるのが我々の仕事ですから、必ず紐解いて結論に導きます。 ただ、老婆心ながら「マネージメントの観点からも資産の把握しやすさを考え直した方がいいのではないかな?」と思うこともしばしばあります。

評価人の立場からも整理をしておいていただければ幸いです。

なお、リスティング業務や資産台帳との照合業務についても承っておりますのでご相談ください。

 ※骨董、絵画、美術品、宝石等の評価については専門外となります。


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