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中古市場がGDPを押し下げる

最終更新: 2018年11月22日

GDP(国内総生産)が2年3カ月ぶりにマイナスになった。 GDPを押し下げる要因になったのが中古品流通の活発化であるという。

急拡大「フリマ」はGDPの“盲点”? - FNN.jpプライムオンライン https://www.fnn.jp/posts/00392114CX


評価の世界でも、ペナルティ オブ オーナーシップという現象が認知されており、現実に、新品がエンドユーザーの手に渡った時点で、価値は1~3割程度ダウンするようだ。

マーケットの視点では価値のダウンが認められるが、新品がエンドユーザーに渡っただけで 20%摩耗するとか、15%性能が落ちるといったことはないから、新品プレミアムはいらないと考える消費者が中古品を選好することは合理的な行動と言える。


しかしながら、メーカーやマクロデータを成果指標とする人々にとっては面白くない結果であることは間違いないだろう。 中古品排除というような安易な方向に向かうことはないだろうが、経済成長に結びつけるためにどういう手段が打たれるのか、興味深いところである。


2018.5.17

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