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工作機械の受注は減速が続くか

最終更新: 2018年12月28日

米中の貿易摩擦は双方首脳が一歩も引く気配はなく、貿易戦争の様子を呈している。 多くの報道であるように、日系企業も中国での生産をやめ東南アジアへシフトしつつある。 さらにここに来て中国のファーウエイ社幹部の処遇を巡って、通信分野での摩擦も大きくなってきている。   一般に工作機械の受注動向は景気の先行きを占うバロメーターといわれているが、特に中国向けの不振が目立つようである。

 

中国向け7割減で強まる不透明感、11月の工作機械受注:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39185350Q8A221C1XA0000/


中国向けは大幅減であるものの、日本国内や他の諸国向けは比較的堅調であると言われている。中国経済のスケールからすれば、いずれ他国も中国経済に引っ張られて失速するかもしれないし、逆に、中国経済が比較的喚起で盛り返す可能性もある。 安易な保護貿易政策を打ち出したとしても、もはやどの国も一国だけで経済が成り立っているわけではないからどこかでひずみは出てくるだろう。 2019年はどういう展開になるか。波乱含みである。

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